KANMATCHプロジェクトは「まちと人と活動を繋ぐ」ことで豊かな界隈づくりを目的のひとつとしており、benten103があるフロール横濱関内に住まう方々もその対象として様々な取り組みを企画、展開しています。
そんな取り組みの一つとして、3月25日の夜、benten103にてフロール横濱関内の入居者の皆様を対象とした『防災チェック』を実施しました。
当日の第1部では、建物内の非常用設備やAEDの設置場所の確認や実際の避難ルートとなる非常階段から外までを歩いて回りました。
その後の第2部では、防災ワークショップをbenten103(1階・コミュニティラウンジ)で開催。防災基礎知識のレクチャー、3グループに別れた防災クイズ、防災食の試食などを行いました。
今回の「防災」という、ちょっと真面目なテーマにどれほどの方が参加されるか未知数でしたが、予想を超える方々にご参加頂き、あらためて生活と防災への関心の高さを実感しました。また、ワークショップを通して参加者間の面識も生まれ、防災面でも役立つ地域コミュニティ形成の場ともなっているようでした。
文・KANMATCHディレクター 佐々木(本文は、入居者限定レポートから再編集して掲載しています)
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