benten103の書庫を活用する図書ボランティア、第1回図書委員会には8名が集まりました。
10月3日19時スタート、簡単な自己紹介の後、アイスブレイクとして大人が大人に絵本を読み聞かせ。この日の一冊は「ちいさな ハチドリの ちいさな いってき」ウノサワ ケイスケ(さいわ・え)でした。
皆さんで読み聞かせを集中をして聴き、気持ちがあったかくなったところで作業がスタート。本をタイトルや内容から分類し、その分類が分かるように本棚での配置を決めます。
この取り組みは図書ボランティア活動であり、まちの中にライブラリーを作る地域活動でもあります。仕組みそのものを1から話し合って組み立て、本を運び、会話しながら分類しました。穏やかだけど活気のある2時間でした。参加者はそれぞれが図書好きアンテナを発揮して作業に取り組み、好きな要素を共感し合って自然と笑顔に。「楽しかった」「初めて会う方とこんなに楽しく作業ができて不思議」「心地よい達成感」などの感想も出ていました。
第2回図書委員会は11月14日木曜日19時〜20時半開催です。お江戸を学ぶナイト と同時開催、イベントをBGMに背表紙シール貼りを行います。違う目的のグループでbenten103を共用する、これもKANMATCHプロジェクトの試みです。
詳細と参加申込はこちらからご覧ください→ 図書委員会 お江戸を学ぶナイト